top of page

2022.08.21 あじさいリーグ 馬場エース戦 総括

あじさいリーグの馬場エース戦の振り返りです。


結果 2-13●


良かった点

・ピッチャーの柊和も良樹も、打たれはしましたが四死球は少なく、打たせるピッチングができました。久しぶりのピッチャーでしたが、守備もリズムよく守れたので、いつもよりも消極的なエラーはあまりなく守れたと思います。

・相手チームのピッチャーは球も早く、力のある球を投げてきていましたが、みんなバットに当てることができていました。バッターボックスに入る前にタイミングをしっかり取ってから打席に入るようにと事前に確認したことが、みんなしっかり出来ていたからだと思います。

・今日は外野に多くの打球が飛んできました。打球に対して、打つ瞬間の1歩目をしっかり動きましょうという話をしていたと思います。今日は仁がライトで非常に良い動きをして打球に反応していました。打つ瞬間の反応が非常に速く、打球が飛んだ方向に素早く動けていて、かなり遠くの打球まで捕りに行けていました。非常に素晴らしい動きで、他のみんなにも、是非まねして欲しいと感じる良い動きでした。


悪かった点

・悪かったということではないですが、今日のような打撃力のある打者が相手の場合、ストライクを取るだけではなかなか打ち取ることが難しくなってきます。ピッチャーをする選手はストライクを取れるようになったら、次のステップとしてコース(外角低めを狙うなど)を意識したピッチングができるように頑張りましょう。相手チームはキャッチャーがサインを毎球出しながら、外角・内角を使い分けていて、そう簡単には打てなかったと思います。そういう点も、もう一段のレベルアップとして目指してください。

・こちらも悪かった点というより次のステップとしてですが、タイミングを取れるようになったらフルスイングで最後まで振り切るようにしましょう。今日のような力のあるピッチャーの球は、当てただけでは力負けして外野まで飛ばないことが多いです。しっかりタイミングを取った上で、素振りで思い切り振っているスイングをバッターボックスでできるようになると、外野の上を越える打球が打てるようになります。今日は速い球にタイミングは取れてましたので、次はフルスイングを意識していきましょう。


総括

今日の相手は背丈のある6年生主体の強豪でした。そんな相手でしたが、打たれた割には試合としては大崩れすることなく、終盤まで十分戦えていたと思います。今日は、試合を楽しんでやりましょう!と話していた通り、ミスしても気にせずに笑って最後までやりきることが出来たように思います。そのため、ピンチになっても元気や明るさを欠くことなく声かけもお互いにできていました。今日は「声が無いぞ!元気出せ!」という声かけを一度もする必要がなかったのは、明るく楽しんでやれたことでみんな自然と声が出ていたという事だと思います。

ミスや失敗を恐れることなく、思い切ってプレーして、うまくいっても失敗しても楽しんで試合することを今後も継続してやっていきましょう。緊張する場面もあると思いますが、そんな時程その場面でプレーできることをラッキーと思って、うまくいったら盛り上がるぞ、というくらいの気持ちで楽しめるように頑張ってほしいと思います。


監督 遠藤寛実



よく打たれました。(ホームラン×3本)

打たせて取るにしても、ど真ん中はいいところに運ばれてしまいます。高学年生はコースも意識できるようにしましょう。


スコアラー 浅井

Commentaires


bottom of page