2026.7.19 練習試合 中野島あけぼの戦 総括
- arimakids
- 5 日前
- 読了時間: 5分
練習試合 中野島あけぼの戦の振り返りです。
結果 8-9〇(1試合目)、14-2〇(2試合目)
成長点・賞賛点
・今日は2試合目の第2打席で、尚央がセンターへのランニングホームランを放ちました。しっかり振り切った強いライナーがセンター前へ飛び、前方向へダイビングキャッチを試みたセンターも届かずに打球はセンター後方のネットまで転がりました。結果として1塁ランナーの遼平も還すツーランホームランとなりました。午前中の練習の時に、投球のどこを振るイメージで打つと当たるかをしっかりと調整し、それを試合できちんと実践してくれた結果だと思います。強く振り切っていたことも、打球が外野のネットまで転がっていく強い打球になった要因で、非常に素晴らしいバッティングでした。今日のスイングを忘れずに、いつも今日の打席のイメージを持って打って欲しいと思います。
・今日は非常に良い攻撃が目立ちました。ランナーを3塁に進めるためのセーフティバントも高確率で成功していました。1試合目の前半はピッチャー前に転がるバントになる場面もありましたが、1試合目の後半や2試合目にはしっかりと修正し、サード前への素晴らしいバントを連発しました。遥歩、広翔、晃琉がきっちりサード前にバントした他、陽斗や慶はファースト側へのセーフティも狙うなど、練習していることをしっかりと出してくれました。また、ランナーを3塁に進めた後も、フライを上げることもほとんどなく、しっかりと叩きつけたり、鋭い打球で内野を抜くヒットで得点を重ねることが出来ました。遼平の叩きつけてのセンター前ヒットなど、正に求めている形通りの打撃がでいていて、攻撃の精度の高さを感じました。
反省点・改善点
・走塁で何度か同じ課題がありました。ランナー1・3塁の場面で、1塁ランナーに盗塁のサインを出しました。相手キャッチャーはセカンド送球で1塁ランナーの盗塁を刺しに来ていましたが、3塁ランナーが動けず、そのまま1塁ランナーがアウトになる場面がありました。この場面は、2塁に送球されたと判断した瞬間に、3塁ランナーはスタートを切る動きをする必要があります。実際にスタートが切れそうであれば、そのままホームを狙いますが、仮にホームを狙うのが難しくても、スタートする動きをすることによって、送球を受けたショートは3塁ランナーの動きを警戒して1塁ランナーへのタッチを行えなくなります。それによって1塁ランナーの盗塁を助けることができます。3塁ランナーは常にホームを狙う意識を忘れないことと、1塁ランナーへの援助の動きがあることも忘れないようにしましょう。
・セーフティエンドランのサインが失敗したケースが2度ありました。その内の1度はピッチャー正面の打球でホームへ突っ込んでタッチアウトになったケースで、やむを得ない部分もありました。ただ、もう一回は高いショートゴロだったにもかかわらずホームタッチアウトになったケースで、これはスタートだけでなく、1次リードの大きさが要因だったと思います。1次リードでも、牽制で戻れる余裕は残しつつも、リード自体は少しでも広く取る意識も大切になります。2次リードをしっかり取るためには、1次リードもきちんと意識して取る必要があります。50cmでも30cmでも、広くリードを取っておくことでホームまでの距離が短くなります。間一髪の場面では、その50cmや30cmによってセーフになる場面が出てきますので、3塁ランナーも次の塁への意識として1次リードもきちんと取るようにしましょう。
・1試合目の相手先発投手の緩い球に苦戦しました。セカンド方向への強い打球を意識したスイングを心がけてから徐々にタイミングを取れるようになりましたが、序盤はタイミングが合わずにスイングを崩されている選手が多くいました。緩い球ほど、逆方向を意識して強く振ることで、それでも多少早かった場合でもセンターやショート方向への打球になります。こういうケースは強く極端に意識してやってみることがとても重要になりますので、今後同じようなピッチャーが出てきた場合には、今日のタイミングの取り方を忘れずにやってみましょう。
総括
今日の1試合目は、非常にチーム全体として盛り上がりに欠ける試合となりました。大会前の最終試合だったことから、1点を大切にしながら勝ちにこだわってみようと話をしていました。しかし、序盤から守備のミスで落ちこんだり涙を流す選手がいて、気持ちの面で既に負けていた試合となりました。その後もミスする度に涙を流していて、何とか攻撃でカバーして試合を立て直しましたが、一歩間違えば試合自体を壊してしまう可能性もある状況でした。涙を流した選手も一人ではありませんでしたし、ミスして悔しいのはよく分かりますが、泣く以外の方法で前向きな動きに切り替えていくようにしましょう。2試合目には非常に良い攻撃で大量得点に繋がり、その後は雰囲気も改善してのびのびとした試合が出来ていたように、自信を持ってプレーして、ミスを挽回する意識で試合に臨んで欲しいと思います。
また、今日は外野へのフライがいくつもヒットになりましたし、外野の前へのヒットが後ろに逸れて結果的に2塁打になる場面も何度もありました。怪我や体調不良で選手が少ない中で、試合に出て活躍のチャンスを得た選手は、自分の守備範囲への打球は最低限きちんと処理できるように練習して欲しいと思います。ファインプレーでなくて全然構いません。自分で走って追いつく範囲の打球に対しては、しっかりフライは落下点に入る、ゴロやライナーに対してはまずは正面に回り込んで後ろに逸らさないようにすることを、最低限出来るようにしていきましょう。
選手の少ない中で、課題も多くありましたが、1試合目の最終回もしっかりランナーを進めてサヨナラで勝ち切った点は、素晴らしかったと思います。明日からいよいよ秋季大会の試合が始まります。1試合でも落とすと厳しい状況となる中なので、今日のようにしっかりと勝ち切ることにこだわって、勝利を重ねていきましょう。
監督 遠藤寛実
<1試合目>

スコアラー 上原母
<2試合目>

スコアラー 大川母、倉本母



コメント