top of page

2022.07.30 秋季大会リーグ 鷺沼ヤングホークス戦 総括

秋季大会リーグの鷺沼ヤングホークス戦の振り返りです。


結果 1-8●


良かった点

・大和が非常に粘り強いバッティングでが出来ていた。結果として2打席目にはレフト前にヒットを打つことができ、最後までボールを見て打つ意識を持ち続けたことが結果に繋がった。相手チームの監督も、「良い選手ですね!」と褒めていました。

・柊和がベンチから必死に選手に声をかけて励まそうとしていた。試合に出られない悔しさを、仲間を応援することでチームに貢献しようとする姿勢が感じられてとても良かったと思います。


悪かった点

・6年生にとって宮前区学童大会として最後の試合でしたが、その割には6年生にあまり強いやる気や積極的な動きがなかった。

・アウトに出来る打球に対して、まだ積極的に捕りに行くことができず、待って捕ることが多いためセーフにしてしまっていた。前に出て捕ることで投げるまでに時間的な余裕ができるから、落ち着いて送球ができます。待って捕ることで時間的な余裕がなくなるので、慌てて投げて送球が逸れたり、捕るまでのバウンド回数が多くなって打球がイレギュラーしてエラーしたりします。前に出てバウンドを合わせる方法を身に付けましょう。


総括

今日の試合の中で、ライトオーバーを追った外野手から外野で中継した内野手がボールを受けた場面(絢斗が豪からライト定位置付近でボール中継した場面)がありました。絢斗は投げて返すべきか、持ったまま戻ってくるべきかで迷ったシーンでした。外野の後方からの中継プレーでは、「内野手」に返すのではなく「内野」までボールを返すことが必要です。

この場面では、ランナーが三塁に達していたことから、もう一人のカットマンとして内野で入っていた雄介に投げ、雄介がランナーを牽制することが必要でした。外野の位置にいる人(内野手でも外野手でも)がボールを持っていると、サードランナーはホームへ走るかもしれません。その時、外野の位置から投げても間に合わない可能性が高いので、ボール自体を内野の位置まで返すことが最優先になります。まずは内野の位置までボールを返球することを忘れないようにして下さい。

6年生にとっては、最後の公式戦の試合と伝えていましたが、本当に悔いのないプレーをやり切ったのかな?と疑問に感じるような雰囲気での試合で、私はそれが少し寂しく感じました。

後輩たちに自分たちの姿をしっかり自信を持って見せることができたのか?「これこそが6年生のプレーだ!」というものを後輩たちに教えられたのか?という話を試合後にしたと思います。最上級生として、残り少ないアリコ活動の中で大切にしてほしい部分です。去年の修真や颯太を見てて「凄いな!さすが6年生だな!」と感じたような部分を、残りの試合(あじさいリーグや南部リーグ)でしっかり見せて欲しいと思います。上手いとか下手とかではありません。一生懸命最後まで取り組む姿勢だったり、率先しての行動や声かけであったり、挨拶を一番大きな声でするでも良いと思います。

是非、6年生はそういう意識や姿勢で残りの期間も活動してください。また、5年生以下の選手達も、先輩のそういった姿からしっかりと素晴らしい部分を学んで、自分たちの力にしていって下さい。

まだまだみんなで頑張りましょう!


監督 遠藤寛実



初回は緊張からなかなかリズムがつかめませんでしたが、二回からは随所にいいプレーもみられました。

今年度の四大大会は、ここまでですが試合はまだまだ続くので、頑張っていきましょう。


スコアラー 稲田

Comments


bottom of page