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2024.12.7 南部リーグ決勝戦 野川レッドパワーズ戦 総括

南部リーグ決勝戦 野川レッドパワーズ戦の振り返りです。


結果 17-0●


総括

本日は試合後の反省会を実施していませんので、総括のみ記載します。

6年生にとって最後の試合となりましたが、さすが川崎市No.1という力を見せつけられた結果となりました。

打球の飛距離や打球のスピードももちろんですが、代わる代わる出てくる投手に対し、広翔のセンター前ヒット1本に抑えられ、攻撃の糸口を見つけることもできませんでした。守備では打ち取った打球でのエラーや外野を越える長打も頻発し、点差の通りで厳しい最終戦となりました。

ただ、今日の試合では全選手が最後まで笑顔で戦い抜き、これまでの試合からの精神的な成長も感じられました。

先発の隆太、リリーフの絢斗のこれまでだと、エラーや長打が出ると気持ちが沈みがちになり、四球を連発して自滅するケースもありましたが、今日の試合では最後まで崩れることなく打たせる投球を続けてくれました。絢斗も球数一杯の70球までしっかり投げ切ってくれて、4回は0で抑えるなど落ち着いた投球を見せてくれました。精神面でも少し大人になったなぁと感じた試合でした。

また、今日の試合ではベンチの選手も含めて全員で最後まで戦おうと話をして試合をスタートしました。その言葉通り、ベンチの選手達の声援が今年一番と思える元気な声で聞こえていました。大きくリードされながらも、試合に出ている選手だけでなく、ベンチの選手一人ひとりが試合に集中し、6年生の最後の雄姿を目に焼き付けながら、最後まで諦めることなく応援している姿がとても素晴らしかったと思います。

個人個人ではミスやエラーもあって悔しい思いもしたかと思いますが、帰りの車の中で大声ではしゃぐ6年生の元気な様子を見て、悔いなく試合を終えたのだろうなと感じました。5年生以下のAチームのメンバーは、今日の試合もしっかりと次に繋げられるように各自で振り返りながら、次の代を背負っていく強い意志を持って今後に臨んで欲しいと思います。

6年生の絢斗、大和、瑛祐、隆太、晴仁、そして今日の試合には来れませんでしたがこれまでチームにも大きな力をもたらして貢献してくれた雄介、智輝も含め、6年生全員のこれまでの頑張りを称えたいと思います。お疲れ様でした。


監督 遠藤寛実

スコアラー 上原母

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