top of page

2026.8.22 秋季大会決勝トーナメント準々決勝 宮崎モンスターズ戦 総括

8月22日
読了時間: 4分

秋季大会決勝トーナメント準々決勝 宮崎モンスターズ戦の振り返りです。


結果 7-10〇


成長点・賞賛点

・今日は初回から素晴らしい攻撃を見せてくれました。アリコらしい点の取り方が出来て、非常に勢いのつく得点のしかたでした。先頭の健が四球で出塁して盗塁し無死2塁となり、2番の叶夢が右中間への弾丸ライナーの2塁打で先制しました。3番の広翔はサード前への見事なセーフティを決めて無死1・3塁とチャンスを広げると、4番の慶が叩きつけてのセカンドゴロを放ち追加点を挙げました。その後1アウトとなってから陽斗が相手の意表を突くファースト側へのセーフティを決めると、明太朗が押し出しを選び、さらに満塁から8番の遼太が前進守備の内野を越えるように叩きつけてセンター前ヒットで初回4点を先制しました。ランナーが3塁にいる時の打撃が、きちんとランナーを還せる打ち方で確実に得点できており、理想的な攻撃が出来ました。2回には、明太朗も1死3塁からきっちり叩きつけたセカンドゴロを放ち追加点に繋げるなど、練習の成果がしっかり出た攻撃でした。

・サイン攻撃がきちんとできただけでなく、長打もしっかりと打てました。フライでの長打ではなく、強く鋭いライナー性のヒットも多く、打撃面でも素晴らしい攻撃が出来ました。初回の叶夢の右中間への2塁打や、慶のセンターへの2点タイムリーと、最終回の相手のエースから打ったレフトオーバーも、しっかり強く叩いた鋭い打球でした。広翔も左中間を深々と破る2塁打を放っていて、しっかり振り切れていたのが良かったと思います。


反省点・改善点

・今日は守備でいくつものエラーが出ました。特にフライに対するエラーでは、ライトフライに対して、捕球する前に投げることを意識して十分に捕球できず落球した他、高いショートフライを少しずつ下がりながら追いかけて後ろに落球したり、セカンドとライトとファーストの間への高いフライをそれぞれが任せ合って誰も捕球できなかったりしました。フライは捕球しさえすればアウトになるという守備にとっては理想的な打球です。追いついた打球に対しては、最後までしっかり見て確実に捕ることや、後方のフライは先にしっかり下がって前に出るくらいの意識で追うこと、フライが上がったら自分が捕るんだという積極的な意識で追うことを、全員がしっかりと徹底しましょう。

・今日はランナーを挟んだ場面が2回ありましたが、2回ともアウトを取れませんでした。1回目は2死2・3塁の場面で、セカンド牽制で2塁ランナーを挟みました。サードランナーが押し出されるようにホームへ向かいましたが、バックホームが遅れて失点しました。この場面は、意識すべきは3塁ランナーであり、2塁ランナーを挟むのは3塁ランナーを押し出す為です。3塁ランナーが押し出されたら、すぐにバックホームして3塁ランナーを進ませないようにしましょう。もう1回は3盗されたランナーに対して送球が逸れ、3塁ランナーがホームへ向かって飛び出した際のランダウンプレーでした。相手ランナーが少しずつ帰塁する動きを見せる中、追う方も少しずつランナーの動きに合わせて追っていました。その結果、しっかり追い切れずに帰塁を許してしまう結果となりました。このケースでは、追う側は思い切ってランナーを追うことが重要で、ランナーの動きに合わせて少しずつ詰めていくとランナーのタイミングでスタートされてしまいます。ランナーを追い詰めるためには、全力で詰めていき、ランナーが後ろを向いた瞬間に投げるようにしましょう。


総括

今日の試合では、非常に素晴らしい攻撃で得点を重ねたにもかかわらず、多くの守備のミスで相手に得点を与えてしまうもったいない展開となりました。ただ、ミスが続いたときも気持ちを強くもって逆転を許さず、同点までで踏ん張った粘りは大きな成長だと感じました。今日の攻撃が出来て、守備でのミスがいくつか減らせるだけでも、もっと強い勝ち方ができると思いますし、その力が付いてきたと思います。

子供会大会では手の出なかった相手エースの速球に対しても、だれも振り負けることなくタイミングが取れていて、今日は何とかするぞという強い意志を感じました。その結果が最終回の勝ち越し点として表れており、野球の技術だけでなく、メンタルでの強い攻めの気持ちが非常に良く伝わってきました。

ジャビットカップで経験した強豪との試合により、それに比べたら大抵のチームは全然何とでもなる、という気持ちの強さが出てきました。明日のウルフとの対戦でもその気持ちを持って、思い切って戦って欲しいと思います。

本日の勝利により、自分達の力で市大会出場を勝ち取りました。この勢いでもっと上を勝ち取った上で、市大会に臨めるよう頑張っていきましょう。


監督 遠藤寛実

スコアラー 上原母

コメント


bottom of page