2026.8.23 秋季大会決勝トーナメント準決勝 富士見台ウルフ戦 総括
秋季大会決勝トーナメント準決勝 富士見台ウルフ戦の振り返りです。
結果 3-1〇
成長点・賞賛点
・今日は先発の健も、リリーフの叶夢も非常に素晴らしい投球を見せてくれました。健は初回の先頭打者にセンターオーバーの2塁打を打たれましたが、後続をしっかりと抑えて初回を無失点で切り抜けました。2回もランナーを出しながらも抑え切り、2回まで無失点で投げてくれました。3回は、無死1・2塁となったところで叶夢にスイッチし、送りバントと四球で1死満塁とされた後も、レフトフライからのタッチアップの1点でしのぎ切り、4回以降は無失点で抑え切りました。打力のある打者が続く中でも、二人とも甘い球を投げずにしっかり内外のコーナーや高め低めの球を駆使してタイムリーヒットを許さずに投げ切ってくれたのは見事でした。
・最終回の攻撃での連打は見事でした。先頭の健がしっかり叩きつけてセンター前へ抜けるヒットで出塁すると、2番の叶夢がきっちりと送りバントでランナーを2塁に進めました。3番の広翔がセンターオーバーの2塁打で同点とし、慶が右中間へのヒットで続き、1死2・3塁となった後、晃琉が前進守備のショートの右を低い打球で抜けるセンター前ヒットを放ち逆転のタイムリーヒットとなりました。続く陽斗はきっちりとセーフティエンドランを決め、慶が還り点差を2点に広げる完璧な仕事をこなしてくれました。怒涛の3連打での逆転劇は、緊張する場面での打席を笑顔で楽しめた各選手の前向きな姿勢と集中力だと思います。素晴らしい攻撃でした。
・最終回の攻撃の中で、先頭の健がヒットで出塁して叶夢が2塁に送った後、2塁ランナーの健がノーサインでの単独スチールをしました。バントを警戒して前進していたサードの動きを見ての完璧なスチールを決め、油断したサードもベースに戻れず、キャッチャーも送球できない盗塁でした。サインが出ていなくても、相手の隙を見逃さずにあの場面であの走塁を決めた健はお見事の一言でした。この走塁の意識は、是非他の全選手に真似して欲しいと思います。
反省点・改善点
・5回の攻撃で、1死3塁のチャンスを作りました。先頭の陽斗が、セカンドの頭上を越えて右中間を破る2塁打で出塁し、遼太がライト前へのゴロでランナーを進めました。ここで遼平に代打として栞寿を送りましたが、その次の遥歩まで二人とも連続で見逃し三振となりました。代打で出場した栞寿自身も悔しい思いをしたと思いますが、せっかくの機会なのでこういうチャンスには積極的に打ちに行って欲しいと思います。当てることに関しては栞寿は長けていると判断しての代打ですので、失敗を恐れずに打ちに行くようにしましょう。
・その他は守備も含めて大きなミスもなく、非常に良い内容だったと思います。
総括
今日の試合は、最初から最後まで全員がしっかりと集中して試合に取り組めました。また、自分達の力をしっかりと出し切って試合を進めることもでき、強い相手に対して臆することなく立ち向かっていく強い意志を感じました。ジャビットカップの東伏見との試合を経験し、ウルフ相手でも恐れることなく戦えるという気持ちも出てきていたと思いますし、何よりも最後まで全員が笑顔で試合に臨めていたのが勝てた要因の一つだと思います。
チャンスで悔しい思いをした選手もいると思いますし、緊張する場面でのプレーや打席も多かったと思いますが、そういった場面で打席に立てたりプレーできることを喜びとして感じて笑顔でプレーできることが、多くの場合で良い結果に繋がります。最終回の攻撃では、晃琉がドキドキしながらも笑顔で打席に入り、その結果逆転のタイムリーヒットに繋がりました。非常に素晴らしい集中力と前向きな姿勢だったと思います。
次はいよいよ決勝戦となります。相手は宮前区でもウルフと一位二位を争う強豪のレッパであり、ウルフ戦同様に全員で立ち向かう必要があります。今日のように最後まで笑顔を絶やさずに全員が前向きな気持ちで自信を持ってプレーしてくれれば、十分戦えると思います。悔いのないプレーで勝ちに行きましょう。
監督 遠藤寛実

スコアラー 上原母



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